2012年05月10日
【第12号】機材の話~その2
少々忙しく、機材の話がほったらかしになってしまった。(誰が待っている訳でもないからど~でもいいのだが・・・)
次の金曜・25日にはBLUES ’N' FUNKのLIVEが那覇であるのでお時間のある方は覗いてみて。
場所は国際通りのSOUND M'S。松尾消防署近くで、昔、四つ竹が合った場所。21時から。
さて、機材の話の続き。
問題児を先に。
4.ボリュームペダル
一番右にあるペダルは皆様ご存知のBOSSボリュームペダル。このペダルは価格的にも堅牢さにおいても十分なのだが、如何せん音がしょぼくなる。
しばらく遠ざけていた時期もあるのだが、セミアコではボリューム奏法が非常に面倒なので、再度復活させた。
が、近々にクビにする予定。
間もなくJIM DUNLOPの新製品が届く。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=419%5EDVP1%5E%5E
5.VOX WAH
ボリュームペダルの左にあるのが定番VOX WAH。よく壊れる。ハズレものだったのか?と思うほど。
何度か修理したのだが、修理してくれた人間がWAHはヨーバーだからね、ということで一件落着?
ということでこれもそろそろ引退勧告。
今、COLOR SOUNDのWAHを調達中。
6.BOSS CHORUS
これは70年代終わりごろのモデルで、そのころからずっと使用している元気モノ。
使う時は2個のツマミはフルです。
80年代に一度修理したことがあるが、それ以降は至って元気。
7.IBANEZ ANALOG DELAY
これは2年くらい前に購入した最近のモノ。
空間系は大好きなので何台かDELAYも使ってきたが、ボードの都合上、デカいDELAYは組み込めないので、これになった。
BOSSのOLDモノのDELAYはやたら高値がついている。何故かしら?
以前はMAXONの12V のDELAYを使っていたのだが、修理に出した際に医療事故があったのかどうか不明だが、帰らぬヒトとなった。
8.DEMETER TREMULATOR(早い話、TREMOLO)
TREMOLOは大好きなのだが、FENDER TWINやMUSICAMANのアンプを持って歩く訳にはいかないのでエフェクターは必須。
以前は手頃なモノが見つからないため、BOSSのモノを使用していたが、去年秋頃、銀座の山野楽器に遊びに行った際にDEMETERに遭遇。
早速、試奏をお願い。
おっ!という感じで、音圧があるハコ。TREMOLOの揺れが下揺れした際に音が痩せ過ぎないように、少々BOOSTさせているような印象。
と言うことで「これ下さい!」と即買い。
沖縄に戻り調べたらRy Cooderが開発に関わったとか・・・
http://www.youtube.com/watch?v=cDdTL1MQJgw
WEBで検索するとツマミのトップが赤いのだが、購入したものは黒。なぜだろう?
9.BOSS T-WAH
いわゆるオートワウ。同じくBOSSにAUTO WAHというモノがあったのだが、このT-WAHの後継機として販売されていたのだが、これはダサかった。
それで、ずっとこのT-WAHを探していたのだが、ヤフオクの登場で、時々出品されることがあり何台か狙いを定め、購入。
これは案外使い勝手がいい。
R&B~Soul系の、バックでチャカチャカ弾くには持って来い!のツールだ。
(アドリブでは使わない方がいい。かかり方が一律なのでフレーズにマッチしない。アドリブの際にはペダルWAHをフレージングに合わせて踏み込み、戻すのが正しい、と思ってる。)
10.TUNER
VOXの上にあるのはKORG DT-3、TUNER。
最近はギターのヘッドに噛ませるグリップ式のチューナーが多いが、小さなモノだとライブの最中、見えないので、画面の大きなグリップ式チューナーを捜索中。
今、手元にはウクレレ用に購入したグリップ式チューナーがあるのだが、老眼にはツライ画面で、ウクレレで使うのが限界。
どなたかグリップ式で良いものがあれば教えて下され。
11.ボードそのもの
エフェクターを載せているこの躯体はPEDAL TRAINという、最近、話題のボード。
このボードはPRO SCというタイプで一番でかいモノを選んだ。だが、重い、非常に重い。
http://allaccess.co.jp/pedaltrain/pro/pedaltrain_prosc.html
ボードの重量だけで3キロ超えるので、9個分のエフェクトを足すと・・・怖くて重量を計っていない。
重い、と思いながらも、これが持てなくなったらギター生活も終わりだ!と自分を励ましながら持って歩いているという、
モチベーション維持に貢献している重量級ボードだ。
12.パッチケーブル
このボード内のケーブルはすべてGEORGE L's。4メートルくらい購入し、プラグも買い込んで、せっせと製作。
155という細いモノを使用しているのでボード内の取り回しが楽、ここが最大の利点。
だが、George L’sは原音に忠実に再生してくれているような音質なので、ひとまず安心。
13.パワーサプライ
パワーサプライも色々試してきたが今はこれ、POWER BLOCKシリーズ。
http://www.okada-web.com/accessory/index.html
後ろ側からを2台投入。
これも小型なのでボード組み込みにはお手頃。
以上、最近の足元事情を長々とご覧いただきました。
それでは次の金曜・25日、お時間のある方はBLUES ’N' FUNKのライブへお越し下さい。
♪
石原守次郎
Posted by ishiharamorijiro at 22:30│Comments(0)
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