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2016年04月10日

【第76号】親子ジャズby山田鳥夫@Groove, 160409

4か月半ぶりくらいのブログ。最近、手を動かすのが億劫になってきていてヤバい。少し気張って、情報整理しておかないとだめですな~。
ということで久々のブログネタはこれ。
親子ジャズ。
【第76号】親子ジャズby山田鳥夫@Groove, 160409

ベースの安田陽、ドラムの泉川寛人と始めたジャズファンク系ギタートリオなのだが、安田陽が親子ジャスをやりたいと言い出し、ずっと長いことやってみたかったと宣うので、これは一緒にやるしかない、ということで企画に着手。
そうは言いつつも、明確なゴールが描けている訳ではないし、自分たちの演奏そのものも、世間でいうところのスタンダード的なるジャズとは程遠い。それでいて、親子で気軽にライブハウスに来て欲しい、生の音楽に触れて欲しい、という狙いからして、なにをどうすればいいの?と、あれこれ考えてみたが、さして良いアイデアが生まれる訳でもなく、ひとまず、走りながら(歩きながらかな?)考えようね、という安直な言い訳をもってして、まずは1回やってみよう、の第1回親子ジャズであった。

Grooveにしては珍しいスクール形式の席を40席程度用意してもらったが、ほぼ満席。ほんとに親子で来るんだね~と改めて感激。小さな子は6歳くらいの子もいて、2時間という長丁場はどうなんだろう?という心配も杞憂に過ぎる、ということでスムースに進行した。
出し物はこんな感じ。

【第76号】親子ジャズby山田鳥夫@Groove, 160409

出し物がこれでよいのかどうかは不明だが、つかみに誰もが知っている曲、そして、ジャズのスタンダード。ま~初回はこんな感じかな~の流れ。
しかし、今回は女性ヴォーカルゲストとして「山田なづ」ちゃんが来てくれて、R&Bっぽい歌を2曲歌ってくれたので、聴いている方も少々和めたんじゃないかな~と思う。おっさん3人でジャズやっててもあんまりね~、みたな気がしないでもなかったので、ほんと、彼女の登場はとても良いステージ転換になった。
【第76号】親子ジャズby山田鳥夫@Groove, 160409
(クリック拡大)

その他、楽器をさわろうコーナーをやったり、ドラムを習っているという10歳くらいの女の子とセッションしたりと、案外、楽しい1時間半ではあった。

今後は多分、2カ月か3カ月に1回のペースで、ゲストに色々な楽器奏者をお呼びしながら、ジャズらしき即興演奏を子供たちに楽しんでもらえたらいいなと思っている。
そして、こういう音楽にふれながら、子供たちが自分なりに楽器を演奏するきっかけになってくれるとありがたい。
自分の場合もそうだったのだが、多分、バンドやったりギター弾いたりすることを親が許してくれていたお蔭って言うのが結構あると思う。
そういう意味ではこの親子ジャズが親子の相互理解だったり、子供のやりたいことをやらせて上げたいと思う親の気持ちの発露になってくれればと思う。

ということで、今回、沢山お集まりいただいた皆様に心より感謝です。
そして、快く場を提供してくれたGROOVEにも大感謝。

FBに皆さんに撮っていただいた写真をまとめてありますので、こちらもご覧を!
https://www.facebook.com/morijiro.ishihara/media_set?set=a.1007036766049540.1073741876.100002296778443&type=3&pnref=story

さて、次はどうしようかな~?


石原守次郎@山田鳥夫


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Posted by ishiharamorijiro at 14:48│Comments(0)ライブ音楽
 
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